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[ 50] “ぎっくり腰”はもんだらダメ! - ニュース - nikkei BPnet
[引用サイト] http://www.nikkeibp.co.jp/archives/396/396099.html
くしゃみをしたり、中腰のまま重い物を持ち上げたりしたときなどに、腰に突然激痛が走り、その痛みが数日間も続いたりするのが、いわゆる「ぎっくり腰」だ。症状がひどいものになると、あまりの痛みで動けなくなってしまうこともある。 ぎっくり腰は、いわば急激に起こる腰痛の総称で、別名「急性腰痛症」という。腰の筋肉や関節に急激な負担がかかったときに起こるが、その原因はいろいろある。もっとも、ぎっくり腰の多くは、腰椎の関節である「椎間」の部分が炎症を起こす「椎間関節症」や、腰の筋肉が肉離れのような炎症を起こす「筋筋膜性腰痛症」によるものだ。 ぎっくり腰は1回きりで終わることもあるが、何回も繰り返す人もいる。このように腰の筋肉や関節に炎症を起こしやすい人は、「腹筋と背筋の筋力バランスが悪い人が多いようだ」と大井町整形外科・外科クリニック院長の小俣昌成氏は話す。 ぎっくり腰に対しては、炎症や痛みを抑えるために消炎鎮痛薬を使ったり、冷湿布などで患部を冷やすようにする。また、動くと痛みが増大するので、安静にすることが一般的だ。痛みが強い場合は、腰痛専門医で、局所麻酔薬を注射し、痛みを伝える神経の働きを止める「神経ブロック」などの治療も行われる。 ただし、安静にしていても腰が強く痛むときは、「腎結石」など内科系疾患の可能性もあるので注意が必要だ。小俣氏のクリニックでは、ぎっくり腰で来院する患者の200人に1人程度の割合で、腎結石の患者がみられるという。安静にしていても、強い痛みがひかないようなときは、早急に医療機関を受診する必要がある。 また、横になるときは、腰を少し曲げたような姿勢をとる。あお向けで休むときは、ひざの下に座布団や枕を入れるといい。アイシングをしながら休むのであれば、お腹の下に座布団などを入れて、うつ伏せになる。そして腰の上に氷の入った袋を置く。 なお、安静時に絶対にやってはいけないのが、「マッサージ」や「指圧」だ。これらは、ぎっくり腰を悪化させる。椎間関節症や筋筋膜性腰痛症は一種の炎症だ。その部分をマッサージすると炎症は治まるどころか悪化する。また、炎症を悪化させる飲酒や入浴も控えた方がいいという。 ぎっくり腰は、運動不足や加齢により筋力が落ちたり、同じ姿勢を長時間続けていたりする人や、体がかたく、血行の悪い人がなりやすいと言われる。そのため、ぎっくり腰の予防には、運動などで筋力をつけたり、ストレッチで体をほぐすように心がけることが大切だ。 筋力をつけるといっても、ジムなどに通う必要はない。腰痛に効く筋肉の鍛え方は、自宅でも手軽に行えるのだ(「背筋と腹筋鍛えて腰痛を解消」参照)。例えば腹筋ならば、ひざを軽く曲げた状態で仰向けになり、腕を体の横に置いた状態にする。次に肩が床から10cmほど上がるように上体を起こし、その状態を5秒ほど保つといったトレーニングを1日10回ほど繰り返すという方法もある。 また普段の生活では、中腰など、腰椎に負担のかかる姿勢や、腰を曲げて床のものを持ち上げるといった作業はなるべく避けるような注意が必要だ(「働き盛りの男性の“腰痛”を防ぐコツ」参照)。重い荷物を持つときは、ひざを曲げて腰を下ろし、なるべく体にものを近づけてもつようにするといい。(田村 嘉麿=健康サイト編集)イラストレーション/川崎のりこ(PLUM GRAFIX)■「nikkeibp.jp健康」9月8日号:その他の最新記事・働き盛りの男性の“腰痛”を防ぐコツ・腰痛にも“運動前”のアイシング・背筋と腹筋鍛えて腰痛を解消・男性は「腰痛」、女性は「肩こり」に悩む・活脳塾:一夜漬けは「徹夜より、潔く寝る」がコツ記事トップにもどる XDev:「BPMシステムの構築には新しい設計スキルが必要」、日本BPM協会の横川理事 (16:57) ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。
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